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2018年勇退選手・スタッフについて

阿部 誠 部長(部長在任6年)

6年間にわたって皆様方から多大なるご支援ご協力をいただき、感謝しかありません。新体制となる全足利クラブに、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。長い間ありがとうございました。

岡村 秋美 副部長(副部長在任6年)

後援会の皆様や市民の皆様といった多くの方々に支えられて、副部長を6年間務めることができました。振り返ると都市対抗本戦で一塁側のスタンドを真っ赤に染めた皆さんの声援が何よりも力になりました。これまで皆さんにいただいたご支援を心に刻んで、恩返しができるよう頑張ってまいりたいと思います。

後藤 康友 監督(監督在任9年)

50歳の時に監督就任の要請を受け、15年間のブランクで不安いっぱいの中でのスタートでしたが、スタッフと選手の勢いに助けられ、9年間の監督生活を送ることができました。
2014年には選手たちの力で都市対抗野球本戦に出場でき、ファンの皆様の喜ぶ顔を見ることが出来たのが一番の思い出に残っています。心残りは全日本クラブ野球選手権で優勝できず、繰り返し準決勝の壁に跳ね返されたことです。これは監督の力量によるものだと感じておりました。
来季は若い力のある監督の下、チーム一丸となって悲願のクラブ選手権の頂点を取ってくれるものと信じています。

八代 浩守 コーチ(コーチ在任4年)

1996年に現役を引退し、18年が過ぎた2015年から、後藤監督の下でコーチを4年間務めさせていただきました。その間に目標としていたクラブ日本一を達成することはできませんでしたが、この年になっても好きな野球に携わる機会を与えてくださったことに心から感謝しております。今後できる限りの支援をしていきたいと思っております。

杉戸 政徳 マネージャー(マネージャー在任6年)

伝統あるチームに野球選手でない人間を招き入れることに対して、様々なご意見や不安もあったかと思いますが、皆さんに温かく招き入れていただき、6年間携わることができました。阿部部長と後藤監督には特に感謝しております。
新しいスタッフがチームをより強くしてくれるものと信じ、実況など様々な形でこれからも好きな野球に携わっていけたらと考えております。

戸崎 尚哉 投手(在籍5年)

高校を卒業して入団して感じたことは、社会人野球の難しさとレベルの高さでしたが、その中でプレーをさせていただいたことは良い経験となりました。
チームを勝利に導く投球はできませんでしたが、全足利クラブに在籍した5年間で学んだことを今後の人生で活かしていきたいと思います。

中村 克彦 外野手(在籍7年)

会社の方や後援会の方々など、様々な方に支えられた7年間だったなと実感しております。入団間もない時は仕事と野球の両立ということで悩んだ時期もありましたが、都市対抗野球本戦への出場など野球を通じてたくさんの良い思い出を残すこともでき、自分でも大きく成長することが出来たと思います。

戸崎 和磨 外野手(在籍7年)

高校を卒業してから7年間、いろいろなことを学ばせていただきました。投手として結果が出なかった時に、野手としてもう一度チャレンジしてみないかと声をかけていただき、投手だけが野球ではないと理解できたことがターニングポイントになりました。思うように活躍することはできませんでしたが、最後に全国大会でバッターボックスに立てたことは良い経験となりました。

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