9月8日 全日本クラブ野球選手権 準決勝 vs.松山フェニックス

球場:西武ドーム
試合開始:11時50分 試合終了:14時36分
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
松山フェニックス 0 0 0 0 0 0 0 0 6 6 6 0
全足利クラブ 1 0 0 0 0 0 0 2 2 5 12 2

松山フェニックス【先攻】
投手 秋山章、松井
捕手 井上
二塁打 越智
三塁打
本塁打
全足利クラブ【後攻】
投手 黒沼、庭月野、中田
捕手 茂木
二塁打
三塁打 高橋悠
本塁打

戦評

初回、谷口が出塁しすかさず盗塁を決めチャンスを作ると、吉原のタイムリーで幸先良く先制。投げては黒沼が8回までわずか2安打に抑える好投を見せ、8回裏には都市対抗で抑えられた松井から2点を加え試合を決めたと誰もが思ったのだが、9回に魔物が潜んでいた。
先頭からの連打と四球で満塁のピンチを作るとセンター前にしぶとく落とされ1点差、ここで交代した庭月野も勢いを止め切れずまさかの6失点。その裏の攻撃も二者凡退からの4連打で1点差まで追い上げ、なおもチャンスが続いたが高橋悠が倒れ万事休す。まさかの試合展開で決勝進出を逃した。
【後藤監督コメント】
こういう展開で勝てないのは、まだチームに力が足りないということ。8回裏に2点が入ったことで、心に隙が生まれたのかもしれない。黒沼も完全に抑えていたので、継投のタイミングも計りかねた。選手には申し訳ないことをした。


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